調べ方とルール
TierDiff が何を読み、何を残し、どう比べているかのまとめです。ルールを変えたときは、このページも更新します。
データの集め方
- ボット(TierDiffBot)が 1 日 1 回、各サービスの公開されている料金ページやドキュメントを読みます。ログインが必要なページには触れません。
- robots.txt に従います。ページが読めなかった日は、同じ日のうちに何度か試し直します。
- ページは米国向けの英語版を読み、価格は米ドルの表示価格です。
根拠として扱うもの
- 数値は、ページに一字一句そのまま書かれている文から取れたものだけを残します。
- 数値ごとに、その文・ページのアドレス・確認日を保存しています。製品ページの「引用を表示」から読めます。
- 比較表では、ページに書かれていない上限を「—」と表示します。推測や手入力はしません。
変更の載せ方
- 初めて読んだときの値は出発点で、変更には数えません。
- ページが前回とまったく同じなら、確認日だけを更新します。
- ページの文章が急に半分未満になったときは読み込みの問題とみなし、その日は比べません。
- 製品ページと比較表には最新の確認結果を確認日つきで載せ、変更履歴には人が確認した変更だけを載せます。
おすすめの決め方(ルール v2)
おすすめ(用途ごとの上位)は、用途ごとに次の総合点で並べています。使うのは、このサイトに載っている数字と、出典のある事実だけです。
用途と主要な上限
- 静的サイト・フロントエンド:転送量、サイト・プロジェクト数(対象:Cloudflare Pages、DigitalOcean App Platform、GitHub Pages、Netlify、Render、Sevalla Static Site Hosting (Kinsta)、Vercel)
- アプリ・API のサーバー:メモリ、止まるまでの時間(対象:Azure App Service、DigitalOcean App Platform、Fly.io、Google App Engine、Heroku、Koyeb、Railway、Render)
- SQL データベース:DB 容量、プロジェクト・DB 数(対象:CockroachDB Basic、Neon、PlanetScale、Prisma Postgres、Supabase、TiDB Cloud Starter、Turso)
- NoSQL・キーバリュー型データベース:DB 容量、プロジェクト・DB 数(対象:Convex、Firebase、MongoDB Atlas、Redis Cloud、Upstash Redis)
- 認証:月間アクティブユーザー(対象:Amazon Cognito、Auth0、Clerk、Descope、Frontegg、Kinde、Stytch、WorkOS AuthKit)
静的サイトのビルドは、社によって数え方(分・回数)が違うため比べていません。
アプリ・API のサーバー:準備中。無料の計算機のメモリなどの値と、比べる社を集めているところです。
総合点の内訳
- 無料枠の量:用途の主要な上限ごとに、ほかの社のうち同じか上回っている社の割合を点数(0〜100)にし、上限の数で平均します。チェック間隔のように小さいほど良い上限は向きを逆にし、無制限はいちばん上に数えます。このサイトに値が無い上限は 0 点で、サイトにあるどの値よりも下に数えます。
- カード不要:無料枠を使い始めるのにカードなどの支払い方法の登録が要らなければ 100 点、要れば 0 点。無料枠の無い社は 0 点です。
- 期限なし:期限の無い無料枠なら 100 点、試用だけなら 30 点、無料枠なしは 0 点。
- 東京リージョン:無料プランで東京から配信・実行できれば 100 点(東京のリージョンを選べる、または静的サイトなら配信網が日本(東京など)の拠点から配信する)。無料枠の無い社は 0 点です。
- 日本語の画面:管理画面を日本語で使えれば 100 点。
- 有料の安さ:いちばん安い有料プランの月額(料金ページの原文つき、米ドル)について、ほかの社のうち同じか高い社の割合。月額がこのサイトに無い社は 0 点で、載っているどの月額よりも高い扱いにします。
日本語のページの重み:無料枠の量 50・カード不要 10・期限なし 10・東京リージョン 10・日本語の画面 5・有料の安さ 15。英語のページでは東京リージョンと日本語の画面を数えません(無料枠の量 60・カード不要 12.5・期限なし 12.5・有料の安さ 15)。そのため、日本語と英語のページで順位が変わることがあります。
- 事実(カード登録の要否・東京リージョン・日本語の画面)は、各社のページの原文・出典の URL・確認日があるものを使います(静的サイトの配信拠点だけは、次の計測でも確かめます)。まだ確かめていない事実は 0 点で計算し、「未確認」と表示します。
- カード登録の要否と日本語の画面は、会社のページに書かれていないとき、TierDiff が自分のアカウントで登録して確かめることがあります。その場合は、確かめた方法と日付を出します(画面写真は載せません)。
- 静的サイトの「日本(東京など)の拠点から配信されるか」は、会社が自社のページで書いていなければ、TierDiff が東京から計測します。その社の標準のドメイン(無料プランと同じ配信網)で公開されているサイトに 3 回アクセスし、応答ヘッダーの配信拠点のコード(x-served-by・cf-ray など)が 3 回とも日本(東京など)の拠点(NRT・KIX など)なら「配信される」とします。拠点のコードが無い社は、接続先の逆引き名が日本で最初の応答が 30 ミリ秒未満なら「配信される」、逆引き名が日本の外の同じ地域で接続が 3 回とも 60 ミリ秒以上なら「配信されない」とし、それ以外(日本の外の拠点のコードが出たときも)は「未確認」のままにします。月に 1 回を目安に計測し直します。会社が自社のページで配信拠点を書いているときは、計測ではなくその文を使います。
- 有料の安さは、用途の社の半数以上に料金ページの原文つきの月額があるときだけ数えます。足りないときは外し、残りの項目の重みを 100 点に換算して、ページにそう書きます。
- 用途のページは、対象が 5 社以上、そのうち無料枠ありが 4 社以上、主要な上限のどれかの値がこのサイトにある社が半数以上のときだけ出します。
- 無料枠の無い社も含めて、用途の全社に点を付けます。点数は整数で表示し、同じ点数は同じ順位にして名前順に並べます。
- 書き方は「TierDiff の総合点(静的サイト・フロントエンド)で 1 位」で、根拠の無い最上級の言い方はしません。
- 用途のページの「TierDiff の総評」と「こんな人に」、クレジット制・従量制の特別賞(「〜ならこれ」)は TierDiff が書いた文で、ルールとは別です(点数・順位には使わず、総評は順位が変わると書き直すまで出しません。特別賞は、対象の社の中でその社だけに当てはまるこのサイトの事実をもとに選びます)。
順位づけに使わないもの
- アクセス数、紹介リンクのクリック数、提携先の成果データ、掲載料は、おすすめや順位に使いません。
- 順位を計算するコードは紹介リンクの一覧を読みません。紹介リンクの有無で結果が変わらないことを、自動テストで確かめています。
サンプルの作り方
サンプルは次のとおりに作っています。
- どのサービスも同じ原稿・同じ条件で作り、その条件を載せます。
- AI で作ったものであることを「AI 生成」と明記します。
- 品質の点数は、サービス名を伏せて比べてつけます。
- TierDiff が測った数値は、サンプルのファイルとテストの条件にリンクします。
最終更新:2026年10月17日